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脳神経内科

脳神経内科は脳や神経や筋肉の病気をみる内科です。
体が思い通りに動かなくなる、しびれる、意識障害、頭痛、物忘れなどいろいろな症状に対応します。

このような症状は内臓やホルモンの病気でおこることもありますし、精神科や整形外科の病気と重なることも多いです。脳神経内科は原因を見つけて適切な診療科に紹介する総合診療的な役割も担います。

脳神経内科には認知症、パーキンソン病、てんかん、筋委縮性硬化症、脳卒中、末梢神経障害など長い期間つきあわなくてはならない疾患を持つ患者さまが多く通院されています。当院では、こうした病気に苦しむ患者さまに対してだけではなく、介護するご家族のご苦労や負担を少しでも減らせるように、医師、看護師、リハビリ、医療相談員が協力して、チーム医療としてかかわらせていきたいと思っております。
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