本文へ移動

リハビリテーションセンター

責任者 錦織理衣
 リハビリテーションスタッフが関わるすべての患者さまに対して、単なる機能訓練の提供ではなく、その方が『できること』や『したいこと』の実現のために積極的なリハビリテーションを提供します。また、可能な限り住み慣れた場所への退院を目指し、退院後は他施設と連携をとりながら切れ目のないリハビリテーションを行っております。この他、病歴が長期にわたる患者さまへは、日常生活を豊かに過ごしていただくためのサポートも行っております。

 また、セラピスト一人ひとりが、患者さまやご家族さまへ温かい気持ちで接することが出来るよう、"明るく笑顔の職場"を第一に考え取り組んでいます。
 今後ともリハビリスタッフ一同、皆さまの生活機能が少しでも維持・改善し、より快適な生活を送ることができますよう、微力ではありますが尽力していく所存です。
当院リハビリテーションセンターは、理学療法士(PT)4名、作業療法士(OT)2名、言語聴覚士(ST)4名、アシスタント1名が在籍しています。(2020年9月現在)

理学療法

骨折や病気で身体機能が不自由になった方に対し、起きる・座る・立つ・歩くなどの動作能力の回復や維持、悪化予防を目的に運動療法および物理療法などを用いて、自立した生活やその方らしい生活が送れるよう支援いたします。

作業療法

 人が生活する上で必要不可欠な、日常生活活動(着替える、身だしなみを整える、排泄する、入浴する、食事をする、字を書く)のリハビリを行います。理学療法士が体の動作のリハビリを行うのに加えて、手工芸や園芸、レクリエーションなどの作業活動を通して、身体と心のリハビリも行います。
 在宅復帰を目指す患者様に対しては、日常生活に必要な動作を評価し練習を反復して行います。
一方で、当院は療養型の病院でもあるため、長期入院の方も多くおられます。このため、時間をかけて患者様と向き合うことが出来ます。その中で患者様との信頼関係を築いていき、様々な作業活動を提供することで、患者様の生活の質の向上に積極的に取り組んでいます。

言語聴覚療法

 言語聴覚士(ST)が提供するリハビリには、言語療法と摂食機能療法とがあります。
どちらも、原因疾患は、脳血管疾患や神経難病、認知症や加齢などによるものです。
言語療法では、頭の中でことばを理解する事や考えるトレーニングを実施したり(失語症や高次脳機能障害)、発声練習や呼吸練習(構音障害)などを行います。
 また、食べ物を飲み込む事が、うまく出来なくなる嚥下障害をきたした方に対しては、各種検査およびVF検査(嚥下造影検査)を実施し、主治医・看護師・放射線技師・管理栄養士と連携しながら、リハビリを進めていきます。(摂食機能療法)
 当院では、医療病棟、介護医療院のどちらの患者様も対象としており、専用のST室2部屋の他、病棟のベッドサイドやリハビリ室でも評価訓練を行っています。また、週3回訪問リハビリも行っています。
 様々な理由で高カロリーの点滴や経管栄養など、経口での食事以外の方法で栄養を摂取されている方もおられます。このような方に対しても、ご本人やご家族が希望されれば、主治医や看護師と連携し、積極的にリハビリを行っており、その患者様が元々好まれていた食べ物や飲み物の匂いを感じてもらう事や少量ずつ舐めて楽しんでもらう取り組みも行っています。

訪問リハビリ

作業療法士3名が在籍しており、利用者様のお宅へ訪問させて頂き、支援をさせていただいております。
(2020年9月現在)
宇部記念病院訪問リハビリテーションのご案内
こんな方がご利用できます
例えば・・・
●退院後の在宅生活を送られるにあたり、家庭環境になれるまで不安
●生活動作(着替え・トイレ・入浴動作など)が自分でできるようになりたい
●福祉用具の補装具の適合・選定を相談したい
●介護の方法を工夫したい
●炊事・洗濯・掃除など自分で出来るようになりたい
●趣味活動に取り組みたい  など
目標を達成するまでの短期間のご利用も出来ます。(例えば、退院後在宅生活が落ち着くまでの支援や福祉用具の導入、住環境整備に関する支援など。)
また、介護保険制度対象外の方や特定疾患の方は、医療保険制度を利用した訪問リハビリも可能です。その場合、さるびあ訪問看護ステーションから訪問リハビリサービスのご利用となります。
詳細はお問い合わせ下さい。
お問合せ先 宇部記念病院訪問リハビリテーション
作業療法士がご自宅に伺い、
それぞれの生活スタイルを尊重しながら支援します!

用具や生活環境の工夫を提案

その人やご家族にあった環境づくりや便利な自助具の提案、福祉用具や補装具の選定・適合、住環境に関する助言などを行います。

心身の機能改善・維持への支援

生活リズムが整うように適度な運動を計画します。
生活の自立や介護の問題となっている機能を評価・訓練します。

生活動作の工夫や改善

身体や環境に合った生活動作の練習を行います。また、介護者への介護方法の提案も行います。

趣味や生きがいに関連する支援

趣味活動への環境調整や動作の工夫などを行います。
外出や旅行、社会参加活動などの支援を行います。
TOPへ戻る