宇部記念病院（公式ホームページ）

　この度、10月1日より小田悦郎前院長の後任として、宇部記念病院四代目院長を拝命いたしました山下晃正です。86年の歴史のある病院で重責を担うこととなり、身の引き締まる思いがしております。

当院は、昭和6年に創立して以来ずっと博愛の精神を病院の理念として掲げ、地域に密着し、患者に寄り添った病院として地域医療の一端を務めてまいりました。
外来診療科は一般内科、消化器科、循環器科、神経内科、外科、整形外科、泌尿器科、皮膚科、ペインクリニック、歯科と多岐にわたります。
また、救急指定病院として夜間救急患者の受け入れから、生活習慣病の治療、リハビリテーション等の亜急性期、慢性期医療まで幅広く行っております。
病棟の方は、時代のニーズに合わせて徐々に変革され、現在は一般病棟66床、療養型病棟62床、障害者病棟62床、さらに本年6月からは介護医療院60床がスタートしました。介護医療院とは長期にわたり療養が必要な高齢患者さんに対し、医師、看護師、看護補助者などが協力して介護及びリハビリなど必要な医療並びに日常生活上の世話を行うことを目的とした施設です。

現在、病院の改築に向けて準備を進めており、より一層地域に必要とされる病院として発展していきたいと考えています。

これからも職員一同力を合わせ、地域の人たちから信頼される病院、社会に貢献できる病院を目指して邁進していく所存です。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

平成30年10月
医療法人　博愛会　宇部記念病院
宇部記念病院　介護医療院
院長　　山下　晃正